日本のカレンダーで、「大安」や「先勝」などの言葉が書かれているのを見たことはありませんか? これは、六曜と言う考え方で、中国から伝わりました。 六曜は、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の六種類の日があります。 それぞれの日、時間によってやってよいこと、やらないほうが良いことが決まっています。 例えば、「仏滅」は「物が終わる日」で、別れの日とされています。 結婚やお祝い事にはあまりよくないですが、お葬式やお別れははこの日にするのがよいとされています。 「大安」は「やってはいけないことが何もない日」とされていて、この日に結婚式をする人が多いです。 最近は六曜を気にする人は少ないですが、マナーとして知っているとよいと思います。