初めてオリンピックのスポーツになったスケートボードで、男子の堀米雄斗選手と女子の西矢椛選手が金メダルを取りました。女子は中山楓奈選手も銅メダルでした。西矢選手は13歳で、今まで金メダルを取った日本人の中でいちばん若いです。
東京にあるスケートボード教室では、スケートボードを始めたばかりの小学校の子どもたちが練習をしています。
女の子は「堀米選手の試合をテレビで見て、かっこよかったので、スケートボードをやりたいと思いました」と話しました。男の子は「西矢選手は自分と同じぐらいの13歳で金メダルを取って、すごいと思います。自分も将来オリンピックに出たいです」と話しました。
この教室では、東京オリンピックでスケートボードの試合をすることが決まってから、習い始める子どもが増えています。